行列ができたら困る店『満味』
<<
作成日時 : 2008/08/18 19:18
>>
トラックバック 0 / コメント 0
「やせたシェフは信用できない」という言葉どおり、ここのボス・満名匠吾(まんなしょうご)さんは、でかい。
いや、態度がではない。
体が、でかいのだ。
そして、志もでかいのだ。
沖縄では、「豚は、鳴き声以外のすべてを食べる」といわれてきた。
それほどまでに、豚を大事に食べてきたのだ。
豚肉料理は、琉球文化のひとつでもある。
ところが、そんな文化も飽食の時代とともにいつの間に廃れようとしている。
そこで、もう一度豚肉をちゃんと考えてみよう、と満名さんは立ちあがったのだ。
お店では、幻の黒豚「アグー」の流れをひく「やんばる島豚」を信頼できる畜産農家から仕入れ、すべての部位を独自の料理法で出してくれるのだ。
すべてのテーブルには七輪が用意されており、備長炭の炭火焼きで料理ができる。
ここに住みつきたい、と叫ぶほど、甘みのある豚肉が堪能できるのだ。
その味を思い出すだけでも、ビールが5杯飲める。
いや、ほんと。
こことは、沖縄県名護市の『満味(まんみ)』。
行列ができると困るから教えたくなかったんだけど、「だいじょうぶです。予約をしてもらえれば」だとさ。
いずれにせよ、沖縄へ行かねばならない理由が、またひとつできた夏である。
あやしいおじさんではない。
たしかにあやしいいでたちだが、『満味』のボス・満名匠吾さんである。
(お店ではこんなにあやしくないから、ご安心を)。
満名さんたちとのサバニ旅は、「おとなのずる休み」にて連載中。
|